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2008年5月

2008年5月30日 (金)

負けに不思議の負けなし……

先日の東京出張で、とある出版社の編集部長のお話を聞く機会がありました。2000年に設立以来、これまで刊行した24点のうち17点が10万部を突破しているという、私たちの規模の出版社から見たらすごい出版社です。

私もそれまで新聞広告を見たり、書店での陳列を見ていたので「よく売れている」ということは知っていたのですが、お話を聞いて納得しました。

徹底してお客さま、書店さんの声を聞いてそこから得たエッセンスを実践しているのです。それはもうタイトル、サブタイトルの付けかたから本文の内容、店頭のPOPに至るまで。

「お客さまの声を聞く」というのは商売の基本中の基本ですが、それを実際に徹底してやることはなんやかんやと自分で理由をつけてできていないことがあります。その出版社のいろいろな取り組みを聞いて、恥ずかしながらあらためて読者の視点に立った本作りのたいせつさを教えてもらった気がして、出張から帰ってすぐにフィードバックミーティングをしました。

楽天・野村監督がよく使う言葉にこんなのがあります。「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」(もともとは剣術の達人・松浦静山の言葉らしいですが)。勝負には「運」が絡むことがありますから、たとえばビギナーズラックなどは「不思議の勝ち」でしょう。

当たり前のことをやっていても必ず勝つとは限りませんが、当たり前のことをやっていなければ必ず失敗する、ということは仕事にもあてはまります。

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2008年5月27日 (火)

忠犬ハチ

これ、私のデスクにあるお気に入りのフィギュア↓

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昨年、国立科学博物館を訪れたとき、中にあるガチャポンで買ってきました。忠犬「ハチ」。あの「海洋堂」の造形です(縮尺は1/24)。博物館には実際のハチの剥製が展示されています(でも剥製はちょっと生々しくてつらい感じがします)。

国立博物館オリジナルのフィギュアは全部で9種類ありますが、以前、実家でも秋田犬を飼っていたこともあり、私はサンプルを見たときからこの「ハチ」がほしくなりました。そして、いざとなったらハチが出てくるまで何度でもガチャポンをやり続ける覚悟でコインを入れました。その思いが通じたのか、1回目でハチが出てきたときは思わず「やったーッ」と叫び、遠足に来ていた小学生にジロジロ見られました。

出張のときはいつも閉じたノートパソコンの上で私の帰りを待ってくれています。

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2008年5月26日 (月)

顔のあるクモ

先週は後半、東京出張でした。著者との打ち合わせもうまくいき、新刊2冊の年内刊行のメドがたったし(じつは著者、編集ともにここからがたいへんであるのですが)(^-^ゞ、そのほかのアポイントでもたいへんいろんな学びを得ることができました。それはまた追ってご報告する機会もあるかと思います。

そして帰ってきた週末、今月8回は通うことを目標にしているジムにまだ4回しか行けていないのでなんとしてでも行かねばと、這うようにして日曜日に出かけました。ジムに最寄のJR高槻駅に着いてトイレで用を足していると目の前に小さな緑のクモがいます。なんと、そのクモ、背中(?)に顔(みたいな模様)があるじゃありませんか! 

「これは!」と思っていつも持っているデジカメで写真に収めようとしましたが、・・・・・・あーっジムにはカメラは持ってきていませんでした。そうだ!とケータイのカメラで写そうとしたところ、出張帰りのまま充電していなかったのでバッテリー不足・・・・・・。残念ながら写真に収めることができませんでした。なんというかカマキリのようなこわい顔のような模様でした。きっと敵から身を守るため相手を威嚇する模様なのでしょう(か?)。

帰ってきてさっそく調べました!

ジャーン!(ドラえもんの声で)

『げんしょくにっぽんくもるいずか~ん!(原色日本クモ類図鑑)』

どうやら、これかな。↓(便宜上、さかさまにしています)

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「ハナグモ 上♂下♀:緑色の美しいクモで♂♀ともに腹背に褐色の斑紋がある~全国にもっとも普通な種」とのこと。なーんだ、普通なのか。でも私が見たのは顔の「目」にあたる部分が赤い色をしていたのだが。大きさからいえば♂っぽい。それにしてもなんでトイレになどいたのかな? ここ数日、風が強かったから飛ばされてでも来たのかな?

まぁ、クモは苦手なのだが、こうして名まえがわかるとそれなりに愛着もわいてくる。あのクモ、トイレでエサは見つかったかな。床に落ちてだれかに踏まれていないとよいのだが。

・・・・・・日本で見られるクモ604種類がカラーで見られる『原色日本クモ類図鑑』(税込み6090円:在庫僅少です・・・)は保育社ホームページの「本をさがす」コーナーへどうぞ!↓

http://www.hoikusha.co.jp/product/gen.html

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2008年5月21日 (水)

『平積み・面出し大作戦』進行中

『ケアマネ受験一発合格!』の書店での『平積み・面出し大作戦』を進行中。

先週、東京出張の「品行方正」S営業部長が訪問した後の書店は・・・・・・

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このとおり!

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2008年5月20日 (火)

さらにPOPつくってみた

『ケアマネ受験一発合格!』のPOP、さらにつくってみました。

Pop

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2008年5月19日 (月)

ケアマネ受験一発合格POP

「ケアマネ受験一発合格!」の刊行から来週ではや1か月。書店営業フォローとして「平積み・面出し大作戦」の実施にあたり、そのツールとなるのがPOPである。

いま、店頭でPOPが熱い。

しかも「手描きPOP」!。

そこでさっそく社内で「手描きPOPコンテスト」を開催してPOPを作成し、随時書店営業のツールとすることに(書店で採用されたPOPにはインセンティブ!)。

先駆けて週末、私もつくってみた。

Pop

店頭にこのPOPが飾られる日も近い!(か?)

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2008年5月17日 (土)

揚子江ラーメン

またちょっと古ネタより。

ハワイでへなちょこ・しゅん氏(http://hoikusha.txt-nifty.com/blog/2008/04/post_5db1.html)に連れて行ってもらった「パレスサイミン」。

サイミンとはハワイ風のラーメンみたいなもの。↓

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(写真はワンタンメン。左上にあるのはBBQ。へなちょこ・しゅん氏によればこのBBQをサイミンに入れて食べるのが通だそうである。ただし、関係者からは「へなちょこ・しゅん氏以外はそういう食べ方をしない」との話も聞いたが)

エビからスープをとるのがサイミンらしいのだが、この店のスープはエビ臭くなく甲殻類アレルギーの私でも大丈夫。あっさりしておいしい。

「これは飲んだ後に食いたくなる味やな」というと、「そうでしょ! でも僕、飲まないからあんまりわかんないんですよね」とへなしゅん氏。  「あっそっ」

で、ハワイにいっしょに行ったメディカ出版編集部のラーメン好きの池Dくんに「パレスサイミン」のことを教えてあげたら、さっそく彼は行ってきて「いやー、ムチャクチャうまかったすよねー。クセになってしまいました」とのこと。結局、彼はハワイ滞在4日のうちに2回も行ったらしい。しかもタクシー200ドル近くを払って。かなりのクセになりようである。そんな彼と共通したのが「なんか揚子江ラーメンみたい」という印象。「揚子江ラーメン」は大阪のラーメン屋である。なんでも池Dくんは揚子江ラーメンが大好きなんだそうで、学生時代から今に至るまで、月に1度は途中下車してでも食いに行くというくらいのファンらしい。

そんな話を聞くと、急に揚子江ラーメンが食べたくなってきて「次に月に一度の揚子江ラーメン食いに行くときはいっしょに行こう」という話になった。そして、ハワイ旅行から約1か月経った先週、仕事が終わってから食いに行ってきた。いきなりラーメン食いに行くのもなんなので、先に串カツ屋に行ったら、ちょっと食いすぎて池Dくんは「食べ過ぎましたね。お腹いっぱいです。ラーメンはまた今度にしましょうか」と私の体型を気にしてかそんなことを言う。「いや行く」と強引に行って食いました。じつは私、揚子江ラーメンはかなり久しぶり。たぶん十年くらい食ってなかったはず。

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このあっさり感。胃にやさしい味。上にのっている葉っぱがまたうまい。店のマスターに「この葉っぱがうまいっすよね。この葉っぱ、なんでしたっけ?」と聞くとマスターはうつむき加減に斜めに顔を向け、手のひらをこちらに向けて2度大きく振るとひとこと。

「聞くな」。

・・・・・・・そう、お約束の「菊菜」である。たしか十数年前にもこんな会話をした記憶がある。変わらぬ味、変わらぬオヤジ。

いやー、うまかった。

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2008年5月16日 (金)

ロングテール

昨日、インターネット受注のことを書きましたが、インターネットによって本当に世の中はかわったと思います。先日、調べ物をしていて、いつの間にかこんなページにたどりつきました。

http://www.1book-day.com/blog/2008/03/03/post_665.html

「本のソムリエ」さんという方が、「一日一冊、最新のビジネス書・新書、先哲の名著、成功哲学の良書を紹介します」という主旨で開いておられるページのようです。

手前味噌で恐縮なのですが、私が8年ほど前に書いた本(『よくわかる部下取扱説明書』.1999.文香社刊)を取り上げています。

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そのうえ★5つ(95点!)の評価までつけてくださっているのです。・・・・・・ところで、その紹介の文章、どこかで見覚えあるなと思い出してみました。そう、私のこの日記の3月9日に書いたものに「本のソムリエ」さんがトラックバックをつけてくださっていて、そこから飛んでいったページにほぼ同じ内容が掲載されていました。

http://hoikusha.txt-nifty.com/blog/2008/03/post_f567.html#comments

「本のソムリエ」さんがレビューしてくださったのが今年(2008年)の3月6日。・・・・・・私の本の発売から8年経ってます。どうやって見つけていただいたのかは直接聞いたわけでもないのでわかりませんが、たぶんインターネットで、なにかの検索で見つけていただき入手されたのではないかと思います(なにしろもう書店で並んではいませんから)。昔ならこんなことはなかったでしょう(いや、もちろん図書館にあったものを見つけて取り上げていただいた可能性もありますが)。

「ロングテール」という言葉が出てきたのは2年ほど前だったでしょうか。まさにWEB検索の世界では、今月の新刊も8年前の既刊も同様に(とまで言うと語弊はあるかもしれませんが)見つけられる可能性があるのです。

保育社にはロングテールになりうるコンテンツがまだまだ眠っています。(^-^; 保育社がもつ、カラーブックスをはじめとするたくさんのコンテンツ、これもまたWEBの世界でもう一度見つけていただけるよう今日、午前中にG社さんと打ち合わせをしました(くわしくはまた後日)。

それにしても、『よくわかる部下取扱説明書』、WEBで紹介いただいてちょっとは販売につながったのかなぁ。そうだといいのだけれど。(^-^ゞ

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2008年5月15日 (木)

インターネット注文、ちょい増

去年、保育社を新たにスタートするにあたって、力を入れたいなと思ったのがインターネット。ホームページを新たにしたのがそれから数ヵ月後。

http://www.hoikusha.co.jp/index.html

オシャレでかわいくできあがり気に入っています。ホームページを見て連絡をくださる方も多いのでよかったと思っています。

しかし、やりたくてもまだ着手できていないことがあります。「インターネット注文システム」っちゅうやつです。本当は保育社の本の検索ができて「バスケットに入れる」みたいなところまでもっていきたいのですが、そのためには在庫管理システムと連動させたりとか、いろいろ諸般の事情があり(あえてひと事で表現するなら『おカネ』)、まだできていません。だから、せめてもとメールによる注文ができるようにしました。↓

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それでもなかなかメールでの注文が増えないので「やっぱりメールでの注文って面倒なのかなぁ」と思っていましたが、あるとき自分で他社のホームページを見ていたら、同様にメールでの注文を受け付けており、「ほんなら注文してみよかな」と思ったのですが、あらら?メーラーを立ち上げるボタンがすぐに見つからず、「もう、ええか」とあきらめました。

そこで「はっ!」と思い、保育社ホームページの「本をさがす」のページを開いてみて、読者になったつもりで本を探して本をメールで注文しようとしてみたら・・・・・・メーラーを立ち上げるボタンがすぐにみつかりませんでした。(涙)

さっそく、当社の営業部門インターネット推進担当兼プログラマー兼オペレーターのM田さんにその旨伝えたところ、「それじゃ、『ご注文はこちら』のボタンをもっと増やしましょう」ということになり、ボタンを増やして見つけてもらいやすくしました。↓

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すると・・・・・・今日の午前中、「社長、やりました!インターネットからの注文件数、今月の目標件数達成です!」とM田さん。掲げていた目標件数を月半ばで見事達成。効果がてきめんに出たということはやはりこれまで「見つからなかった」ということか。ご迷惑をお掛けしてすみません。この調子なら今月まだまだ伸びるな(*^o^)/

「2か月続けてこの目標達成したら、目標件数をもっと上げような」と言いながらも、あと半月で今月もっとインターネット注文が増えることを願っています。

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2008年5月14日 (水)

ハワイのトイレ

もう5月も半ば、ちょっと古ネタになってしまいましたが・・・・・・。

4月に行ったハワイの空港で撮った写真。トイレ表示に男女ともアロハとムームー着ています。こんな表示もかわいいですね。

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ちなみに外国の男子トイレって便器の位置が高いです。↓これも空港のトイレですが、私の前にいた日本人のおじさんは左端の子供用のトイレ?を使用されていました。

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ひさびさのトイレネタでした。

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2008年5月13日 (火)

まずは順調、缶コーヒーで乾杯!

4月末に発行した『ケアマネ受験一発合格!』。10月末の試験に向けてゴールデンウィークごろから勉強に取り組む方が多いとのことで、この時期に刊行しました。先日の日記にも書きましたが(5/6)、書店での動向が気になるところ。さて、売れ行きは???

本日、某取次さんより、90冊の追加注文がありました! 最初に配本した分が順調に売れている書店さんからの追加でしょう。「来ましたで~♪」とFAXを受け取ったS木営業部長。みんなに自販機の缶コーヒーをおごってくれました。(^-^)v

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出だしは順調のようです。そして勝負は今からです。

今日の朝、みんなで営業推進の社内キャンペーンのルールを決めました。勢いをつけて前に進みます!

『ケアマネ受験一発合格!』についてくわしくはこちら↓

http://www.hoikusha.co.jp/recommend/index.html

★医療・介護従事者で「今年1回の受験で合格したい」という方に、とくにオススメします。この本には看護師・准看護師・保健師の方々が免除される「保健医療サービス分野の基礎」についてはページを割いていません。「解答免除の分野まで参考書を買う必要はない(著者:西原修造先生)」という考えから、そういう構成にしています。

★このように、この本は「無駄なく効率よく受験対策の勉強ができるように」つくられています。よく出題される分野やこれから出題されそうな分野には多くのページが、そうでないところは試験に出る重点ポイントにしぼってページ配分をしています。

★すでにご購入いただいた方から読者ハガキが届いています。「こういう形式の本ははじめてなのでびっくりしました」との感想をいただきました。ぜひ、一度書店で手にとってご覧ください。そして他の本とも比べてみてください。その特徴がおわかりいただけると思います!

★書店での「平積み・面出し陳列」をズンズン推進していきますが、もしも陳列台に見当たらない場合はA4サイズの本が棚ざししてあるところで、背表紙『ケアマネ受験一発合格!』の文字を一度お探しください。それでもない場合は「なんか巷で評判の『ケアマネ受験一発合格!』ってありますか?」と書店の店員さんにお聞きください!(願)

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2008年5月12日 (月)

風邪をひきました

GW明けから周囲でけっこう風邪をひいている人がいたので、うがい・手洗い・睡眠・・・・・・と注意していたのですが、ここ数日、冷え込んだせいかとうとう風邪をひいてしまいました。熱は出ないが咳が出る風邪です。今日は朝からお医者さんに行き薬をもらってきました。

午後からは親会社・メディカ出版の人財育成会議です。会議中、咳をしているわけにはいきません。会社について、さっそく咳止めのシロップをグビッと飲みました。ホントはいったんコップに入れてから目盛りのぶんだけ飲むのがよいのでしょうが、男はグイッとラッパ飲みです(直接、口はつけずに流し込む感じ)。思いのほか、ドボドボドボ~ッと口に入りましたが、そんなことかまってられません。!  さぁ、会議です!

ところが会議中、咳は出なかったもの、途中から頭は痛いわ、体調悪いわでした。席に帰ってから飲み薬を見たら・・・・・・

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あれっ!○印の目盛り2回分も減ってますがな! つまり、さっきのグビグビで2回分飲んでしまっていたようです。ふつうの人より体が大きいとはいえ、やっぱり飲みすぎは体にこたえるものでした。 ラッパ飲み注意です。

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2008年5月11日 (日)

今度は「探偵!ナイトスクープ」

最近、テレビ局からの依頼が多いと書きましたが、今度は朝日放送の人気番組「探偵!ナイトスクープ」から。

「兵庫県の40歳の会社員の方から、コメツキムシを捕まえたいとの依頼があり、そこで訪れた箕面公園昆虫館さんで、保育社の『原色日本甲虫図鑑Ⅲ』に載っているコメツキムシのページを撮影させていただきました」とのこと。この企画書を読んだだけで、もう番組のその画面が見えきそうです。

担当の探偵には、個人的には桂小枝さんに「なんとーッ コ・メ・ツ・キ・ム・シーッ!」と叫んでほしいところですが(笑)、放送局から届いた企画書からは探偵をだれが担当されるのかはわかりません。当日のお楽しみですね。

ちなみに放送されるコメツキムシはたぶんこのあたりのどれか↓

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ページを開くまで、私は「コメツキバッタ」と勘違いしてました。(^_^;) 

それにしても、やはりこういった昆虫館には保育社の原色図鑑は欠かせません。コメツキムシも各種取り揃えておりますよ!(笑) 買い替えをお考えの図書館さまもぜひどうぞ!http://www.hoikusha.co.jp/recommend/index.html

(「こっちもオススメ」をご覧ください)

放送は5月23日か6月13日のどちらとのこと。関西地区の放送時間は23:17~24:12(他の地域は異なります)

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2008年5月 9日 (金)

吉兆、それはないやろー!(涙)

ここのところ、テレビ局などから当社の出版物を資料としてテレビ番組で取り上げてもよいかという問い合わせが多くあります。いちばん多いのは図鑑類の写真などを使わせてほしいというものですが、「そろそろ来るかな」と思っていたらやっぱり来たのが「吉兆」です。保育社では1975年に写真集「吉兆」を刊行しています。

本日のTBSテレビ「2時っチャオ!」でも、料理使いまわしにゆれる「船場吉兆」の報道とともに、かつての名門料亭「吉兆」の資料としてこの本が紹介されるようです。

この本は、吉兆の四季折々の料理や器、お座敷の掛け軸などを入江泰吉氏の写真と、吉兆創業者である湯木貞一氏の解説でまとめたものです。当時の価格で8万円というたへん豪華な本です。

今では絶版になっているが、一部ご紹介しますと、004

こういう立派な箱に入っていて、それを開けるとさらに↓

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こんな箱が現れて、そしてそれをあけると(ロシアの人形を思い出す・・・・・・)

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この本のために織られた布に包まれた本体と解説書が出てきます。装丁にもこれだけのこだわりがあったのは、湯木貞一氏の「本物」「一流」志向を汲んでのものであったと聞いています。

そして本体を開けると↓

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芸術品のような料理の数々。当時の料理人はこの本を見て、吉兆の料理の技を学んだといわれています。

昨年の食品偽装騒ぎの際、私は「吉兆、よみがえれ!」という日記を書きました(07/11/18)。

http://hoikusha.txt-nifty.com/blog/2007/11/index.html 悪いのは偽装を指示した経営側であり、その指示に従った従業員はかわいそうだという気持ちでした。しかし、今回、また新聞をにぎわしている「使いまわし」の件はとても弁護できるものではありません。

かつて、学生時代に、学食のランチのパセリが使いまわしされているという話題はよく笑い話としてされていましたが、まさか吉兆でそんなことが行われているなどとだれが想像しましょう。これは料理の質とかいう以前の問題です。ラーメンを出す際にオヤジの指がスープに浸かっていたということとも別問題です。いわば、厨房という密室でつくられる料理を、運ばれた客が何の疑いもなく食べられるのは、そこに「自分のために作られた料理である」という当たり前の信頼関係が成り立っているからです。そして、それはいくら経営側からの指示があったとしても調理人として加担してはいけない最低のモラルのはずです。

吉兆の料理人になるような人は、高い志をもって吉兆へ就職したはずです。その志をまったくなくしてしまっている指示を出した側と、それを受け入れた料理人。当然、組織としては指示を出した側により責任はありますが、どちらも飲食業に従事する人間としては失格としか言いようがありません。

そして、いちばんかわいそうなのは「客」です。とくに吉兆のような料亭は接待に使われます。吉兆を信じて、自分の大切な人を招いたお客さんは、相手に対してどれだけ申しわけない思いをすることでしょう。

自分たちの商売がどこに価値を認められて成り立っているのかを忘れて、目の前の料理を出すことだけにしか考えが及ばなくなってしまっていたのです。伝説の料理人・湯木貞一の築いたのれんは、創業数十年を経て汚れてしまいそこで働く人さえもその汚れに気づかなくなってしまっていたことが、とても残念です。

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2008年5月 6日 (火)

ちからツキノワグマよ、顔を見せてくれーっ!

GWではありますが、大型書店の近くに出掛けると、仕事柄どうしても書店をのぞきに行きたくなります。

とくに今は、つい先日、刊行されたばかりの「ケアマネ受験一発合格!」がどのように書店に陳列されているかが気になって仕方がありません。秋に試験がありますから、このGWあたりから勉強を始める方も多く、書店の資格本コーナーではその受験対策本も露出度が高くなっています。わが「ケアマネ受験一発合格!」も、他社の本には負けない出来でありますので、なんとかその一角に顔を並べて、店頭であれこれ品定めするお客さまに手にとってもらいたい! 手にとってもらえれば、この本の工夫や良さがきっとわかってもらえると信じています。

ところが、ここが後発商品のきびしいところで、やはり書店の店員さんも先発の定番商品をまず並べます。昨年までの売上実績もわかって仕入れていますから、売れ筋本は当然、ババーンッと平積み(陳列台に表紙がみえる状態で置く並べかた)されたり、面出し(棚に表紙を出す並べかた)されたりして、思いっきり存在をアピールしているわけです。

ところが、まだ実績のない後発商品は仕入数も少ないので、平積みも面だしもされず、ひっそりと棚ざし(棚に本の背表紙が見えるカタチの並べかた)されてしまいます。さて、今日は大阪・梅田の駅前のホテル内にある某書店の近くに行ったのでやはり立ち寄ってしまいました(この書店さんは平積みをされない書店さんです)。

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ケアマネ関係のコーナーをさっそくチェック。

むむむ・・・・・・。どこにあるか、お分かりになりますでしょうか???

もちろん、私にはすぐにわかりました。なぜならB5サイズの本が多いなかで、わが「ケアマネ受験一発合格!」のサイズは、机に置いたときに開きやすく、読みやすいようにあえてA4サイズ(大きな大学ノートのサイズ)にしてあります。なので、棚ざしされるとB5サイズの本より頭ひとつ飛び出すのです。そういう目でみると、どこにあるかおわかりになるでしょうか。下から2段目の真ん中あたりに3冊、黄色いバックにオレンジ色の文字のわが「ケアマネ受験一発合格!」が並んでいるのです! 

しかし、やはりパッと目立つのはこの書棚のプリマドンナの立ち位置、1つ上段に面出しされている本(悔しいから書名は書きませんっ)ですね。

私はこういう姿を見ると、「わが子よ~」と駆け寄り抱きしめたくなります。一所懸命、お化粧をして衣装を選んで、さぁ、舞台が開いて、お客さまの前に立ったのに、いちばん最初に見てもらえるのは背中の文字だけなのです。手塩にかけて育てて世に送り出した親としては、ババーンッと正面から顔を見ていただけるところにわが子を並べたいのです。しかし、やはりそこは競争の世界。地道に並んででもお客さまに選んでもらって、書店さんにも「けっこう評判いいね、この子」と前に並べてもらえるまで、プリマドンナのトウシューズに画びょうを入れるなんてこともせずに、「その場所でもぐれずに、がんばってくれよー、もうすぐ営業フォローに行くからなー!」とけなげに並ぶ本を見て思うのです。

表紙には「ちからツキノワグマくん」というキャラクターが描いてあるこの本。みなさまも書店で見かけたらぜひ手にとって彼の顔を見てやってください(なかに挟んである復習用の赤いシートにも彼が登場しています)。

表紙はちからツキノワグマくんのかわいい顔でアピールして、中身は過去10年間の問題を徹底分析して、短時間で効率的に合格ラインに達する知識をまとめているという、優れものの1冊です。

お申し込みは保育社ホームページ「イチオシ商品」からでもできます。

http://www.hoikusha.co.jp/recommend/index.html

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2008年5月 2日 (金)

日本テレビ『皇室日記』

あさって5月4日(日)の朝、日本テレビ5:45~6:00(関西地域は読売テレビにて同日朝6:00~6:15)の放送される『皇室日記』で保育社の書籍『皇居の植物』が紹介されます。

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昭和天皇は保育社の原色図鑑の愛読者でいらしたご縁で、保育社は昭和天皇のご著書や学術論文の冊子を編集させていただいていた、という歴史があります。

この『皇居の植物』もその1つで、しかも昭和天皇の最後のご著書となったものです(ご逝去された1989年の11月に刊行)。武蔵野の一角である皇居の植物について観察・研究されたもので1470種の研究記録となっています(巻頭には昭和天皇のお写真と233枚のカラー写真があります)。

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今回の放送では、昭和天皇が愛した木である「メタセコイヤ」を特集するとのこと。そのなかでこの本の写真やメタセコイヤの説明文が使用されるようです。

連休中で朝、早いですがご興味ある方はぜひご覧ください。

もちろん、私も見るつもりですがなにせ朝早いもので、会社のだれかに録画をお願いしようとしたところ、「あれ?社長、自分でビデオの予約できないんですか? へー、意外な一面ですね」と痛いところをつかれました。

そうなんです。私、ビデオの録画予約ができませんっ(開き直ってどうする)。昔はやっていたはずなのですがDVDなどの新しい機器に買い換えていくなかで、もうわからならくなりました。聞くところによるとずいぶん簡単らしいので、たぶん訓練されたオランウータンなら、私より上手に録画予約するのではないかとも思いますが、うちのビデオやDVDは買ったときのまま、たぶん時計のセットもされないままで、私はもっぱら再生用としています・・・トホホ。

あ、『皇居の植物』はまだ少し在庫があります。ケース入り、税込み8971円です。もはや書店の店頭に並んでいることはないと思いますので、ご希望の方はお近くの書店でご注文いただくか、保育社まで直接ご連絡ください。

保育社ホームページ「本をさがす」に、ご注文方法:メールアドレス、電話番号・ファクス番号などを書いております。なお、連休中はカレンダーどおりの営業となりますことをご了承ください。http://www.hoikusha.co.jp/product/index.html

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