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2008年6月

2008年6月30日 (月)

「夏の100冊」

この季節になると、書店の店頭には文庫本がたくさん並ぶ。各社の夏の文庫本キャンペーンである。「新潮文庫の100冊」「角川文庫の100冊」、集英社は夏の1冊として「ナツイチ」などであるが、この私はこのキャンペーンが好きだ。このキャンペーンがはじまると、私は夏の日差しと青空と、そしてなにかが始まるようでなにも始まらない青春時代の退屈で期待はずれで、それでもどこかに夢があった夏休みを思い出す。

勉強もせず、バンドとアルバイトばかりしていた学生時代だったが、本だけはいつもカバンに入れて読んでいた。それはもっぱら安くて小さい文庫本だった。夏休みが始まる時期にになると書店に行っては各社の「夏の100冊」の並んだ文庫本から数冊を選んで「この夏はこれだけはぜったい読むのだ」と自分に気合を入れて買ったものだ。読めずに終わったものもけっこうあったと思うが・・・・・・。

日曜日に書店で野村監督の本とこんな本も買った。『汚れつちまつた悲しみに・・・・・・中原中也詩集』(集英社文庫)↓

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今年の集英社文庫は人気漫画家に名作の描き下ろしのスペシャルカバーをつけるという作戦に出ている。この中原中也は『テガミバチ』『I'll』の浅田弘幸、川端康成の『伊豆の踊り子』には『ジョジョの奇妙な冒険』の荒飛呂彦、夏目漱石『こころ』、芥川龍之介『地獄変』には『DEATH NOTE』の小畑健・・・・・・といった具合だ。

出版社もいろいろ考えるなぁ。でもこれもおもしろい企画だと思う。いまの若い人(私もこんな言葉をサラリと使うオッサンになってしまった)は漫画は読むが小説は読まないという人も多い。でも、この表紙から興味をもって手にとる人も多いはずだ。

私の家にもたしかわたせせいぞうさんが表紙を描いた夏目漱石の文庫本が何冊かあったと思う。わたせせいぞうさんのファンでもあるので表紙をきっかけに社会人になってから買ったものだ。表紙が変わると読んだイメージも変わるかもしれない。

この中原中也詩集のこの表紙も、最初は「ん?」と思ったが、なかなかそれらしい気もする。『伊豆の踊り子』『こころ』などもそれぞれ味わい深い。

それにしてもこの文庫本、本体価格362円。ハンバーガーのセットを買うくらいのお金で、この1冊が買えて、手軽に読めるというのは、やはり文庫本はありがたい。若者よ、夏休みに文庫本を読みなさい!

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2008年6月29日 (日)

「努力するにもセンスが必要なのだ」

今日は朝から雨で、予定していた長男の野球の大会の球場までの運転手のお役目がなくなった。気になる見たい本もあったので書店に出向いた。そこでたまたま見つけた本がこれ。『エースの品格-一流と二流の違いとは-』(野村克也著 小学館刊)

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私が野村ファンであることは前にも書いた(4/4)。その後、楽天は首位からは陥落してはいるが、なんとか勝率5割のあたりで踏みとどまっている。また野村監督も6月の半ばに「最多敗戦監督」という名誉ある(?)記録を打ち立てている。この記録も野村監督らしい。これだけ負けたということはそれだけ闘ってきた、ということでもあるからだ。常勝チームではなく、いつも弱小チームを強いチームに作り上げてきたのだから、その「負け数」は強くなるプロセスでもある。勝利数もたしか歴代5位くらいだったから、そちらもすごいものである。監督としての勝率もギリギリ5割くらいだったから、なんとかこれからもがんばって監督を勇退するとき、1勝でもいいから勝利数が負け数を上回っていてほしいとファンとしては思う。

さて、内容はまだすべて読んだわけではないのだが、前半だけでも興味深い言葉が満載だ。少しピックアップすると・・・・・・

●テスト生として南海ホークスに入団した野村氏。周囲はアマチュア界の4番やエースばかり。彼らに追いつくためには努力しかないと、連日素振りを繰り返す。そこでの一文↓

『もちろん単純な作業を繰り返すことは簡単ではない。素振りなんておもしろくもなんともないし、ただつらいだけである。しかも即効性もないから、いったいいつになったら成果が現れるかもわからない。それでも私が持続できたのは、故郷に錦を飾りたい、母親を少しでも楽にさせてやりたいという思いが支えとなったからだ。夢と目標を明確にして、自分の意思で行動してきたのだ。』

●努力を続けることのむずかしさと、監督やコーチの役割についての一文↓

『努力をしても結果が伴わないことはいくらでもある。しかし、努力することにもセンスが必要なのだ。センスは「感じる」「考える」ことで磨かれる。監督やコーチは「気づかせ屋」であり、本人にその資質が認められた場合は、その努力に対してプラス志向のアドバイスを送る。それはほんの些細なことでもいい。』

・・・・・・といった具合である。

北京オリンピックの今年、日本の野球は「星野ジャパン」である。もちろんがんばってほしいのだが、私は一つ腑に落ちないことがあった。なぜ「野村ジャパン」ではなかったのか。「長島ジャパン」、「王ジャパン」に続くのは実力、実績から言っても「野村ジャパン」であっておかしくない。しかし「野村ジャパン」は軽くスルーされ「星野ジャパン」となったのが、たいへん残念であった。もちろん、星野監督が名監督であることにはなんの異論もない。しかし、野村監督は星野監督が成しえていない日本一に三度も輝いている現役監督なのだ。「野村ジャパン」の後に「星野ジャパン」でもよかったのではないかと思いがある。

・・・・・・この本の後半をパラパラと見ていたら、なんと野村監督自身がそのことを書いている。野村監督らしい「なぜ自分が選ばれなかったか」の分析とボヤキがあるが、『私にも全日本チームを預かり、勝たせるだけの自信があるということだけは知っておいていただきたい』という一文に、野村監督の誇りと無念さを感じ、胸が熱くなった。

ところで、この本、「小学館のクリックシリーズ」なのだが、四六判・約200ページで本体価格1000円。すごいお値打ち本だ。これを1000円で出せるのはさすが小学館。この値段をつけられるのは初版の刷り部数だけでもきっと・・・・・・・などと、思わず考えてしまった。

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2008年6月27日 (金)

ケアマネ試験の傾向と対策

昨日に続き、ここ数年のケアマネ試験の傾向について。

最初に告白しておきます。ここからの情報は『ケアマネ受験一発合格!』著者の西原修造先生からの受け売りです。coldsweats01

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2005年に介護保険法が大幅に改正されました(施行は2006年度から)。制度がかわったことでサービスの種類も倍以上に増え複雑なものとなりました。そのため、頭がこんがらがったり、制度の変更についていけなくなったケアマネ受験者もたくさんおられるようです。

いっぽう、ケアマネ試験では2006年(第9回)から「制度とサービス各論」についての出題が増え、2007年(第10回)には全60問中の42問(70%)が「制度とサービス各論」からの出題となっています。『ケアマネ受験一発合格!』はまさにその「制度とサービス各論」にスポットを当てて編集しています。

『ケアマネ受験一発合格!』さえマスターしていれば、ケアマネ試験の合格基準に手が届くというのは、そんな理由からです。

くわしくはこちら→ http://www.hoikusha.co.jp/recommend/index.html

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2008年6月26日 (木)

ケアマネ受験、今から買うならこの1冊!

今年のケアマネの試験日が1019日(日)と発表され、各都道府県ごとに受験申し込みの受付が始まりました。今年受験をして一発合格をしようという意気込みの方にはぜひ保育社の『ケアマネ受験一発合格!』(税込2310円)をオススメします。

5月に『手描きPOP』にて『面出し・平積み大作戦』を行いましたが、その第2弾として、今日から新しい手描きPOPへの差し替えを書店さんに提案しています。そのPOPとはこれ↓

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今回の打ち出しのポイントは●今からやるならこの1冊!●この1冊で3冊分!●1人3役!……というところ。個人的には3匹のちからツキノワグマくんが並んで「1人3役」というのがかわいいかなと思ったりしています。

つまり、この1冊で「参考書」「過去問題集」「予想問題集」の3つの機能がコンパクトにまとめられているということです。時間のないなか、試験に出ないところを勉強するのはもったいない。試験に出るところを効率的に勉強していただきたいという思いでつくられたのがこの『ケアマネ受験一発合格!』なのです。

この本は現在、医療・看護・福祉の仕事をされている方をメインの読者対象として編集していますので、基本的な医療・看護・福祉についての知識にはページを割いておりません(有資格者は当該専門の問題を解答免除されるため)。そのぶんだけ試験に出る情報をたくさん掲載できているというわけです。

実際に2007年度の問題60問のうち、医療・福祉の専門知識をのぞく42問はすべてこの1冊でカバーできています。つまり、極端な話で言えば、まったく解答免除をされない人でも、この本さえマスターしていれば試験の合格基準といわれる7割をとることができるのです。いわんや医療・看護・福祉の仕事の経験者をや!(高校時代に習った「いわんや〜をや」の構文ですhappy02

試験まであと4か月をきりました。分厚い本を買うよりちょっとサイズは大きいけど(A4サイズ)薄くてポイントがつまったこの1冊を今から繰り返して勉強するのが合格への近道です!

(それでも心配な方は直前になってから力試しに過去問題集をやってみれば、きっと自分の勉強法に間違いがなかったと確信でき自信をもって受験に挑めるでしょう)

くわしくはこちら→ http://www.hoikusha.co.jp/recommend/index.html

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2008年6月23日 (月)

太田和夫先生サイン会

先週の土曜日は神戸で開催されていた日本透析医学会総会に行ってきました。目的は書籍展示会場で開催された東京女子医科大学名誉教授・太田和夫先生の出版記念サイン会。・・・・・・といっても保育社からの出版ではなく、親会社のメディカ出版の出版『透析医療の歴史-先人達の奇跡をたどって-』(太田和夫著 税込2940円 メディカ出版)です。日本の透析医療の黎明期から現在に至るまでを物語る、太田先生しか書くことのできない貴重な1冊です。

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私が15年前、メディカ出版に転職してまもなく創刊に取り掛かった看護雑誌が『透析ケア』。太田先生には編集委員長をお願いして、ずいぶんお世話になりました。当時、「日本人工臓器学会」「日本移植学会」「日本透析医学会」「アジア移植学会」といった学会の理事長を務められ超ご多忙であるにもかかわらず、医療・看護の世界をぜんぜん知らなかった私がピント外れな質問や提案をしても丁寧に教えてくださった恩人とも言える先生です。

サイン会は大成功。太田先生のお人柄と、前日から設営に掛かっていたメディカ出版の営業、編集メンバーの思いがこの成功につながったのだと思いました。

帰り際にサイン会場になった書店を見るとメディカ出版の透析医療・看護関連の出版物がたくさん並んでいました。

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私が『透析ケア』の編集に直接かかわったのは最初の5年くらい。創刊した当時はほとんど透析医療・看護の関連書籍がなかったのですが、その後こうやって着実に増えてきたのだなぁと思うと感慨深かったです。それと同時に「保育社の新しい書籍も10年後には書店いっぱいに並べてみせようぞ!」と思いました。

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2008年6月17日 (火)

本のラッピング

今日、本のラッピング(包装紙)をやった。

「本のラッピングならピシーッとやりますからまかせてください!」と胸を張っていた佐々K営業部長が意外にも苦戦しているので、「私がやってみましょう」と口を出してしまった。ラッピングは学生時代、バレンタインデーにチョコレート屋さんでアルバイトをして以来だが、そのとき鬼のようにひたすらチョコレートを包んだので、その経験でなんとなくできるような気がして、つい口がすべった。

・・・・・・しかし、思ったようには簡単にできず、コツを思い出すまで何枚かの包装紙を犠牲にしてようやく3つのノルマ達成。↓

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四半世紀前の(!)学生時代のアルバイトが今になって少しは役に立ったのかもしれないが、どうせなら二十数年経ってもパパッと一発で完璧にできるくらいアルバイトで徹底的にマスターしておけばよかったなぁ。息子たちがアルバイトするときはそう教えよう。(笑)

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2008年6月16日 (月)

『Hot Pepperミラクル・ストーリー』

書店でまたこんな本を見つけてしまった。『リクルート式「楽しい事業」のつくり方 Hot Pepperミラクル・ストーリー』(平尾勇司 著 東洋経済新報社) ↓

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リクルートは私がかつて在籍した会社である。リクルート出身者(元リクと呼ばれる)による書籍はいつもどこかから出版されていて、けっこう著者の人も知っていたりする。しかし、今回、最初に目に付いたのは江副浩正さんの顔写真だ。江副さんが帯に推薦で登場する元リクの人はもう今後いないのではないか。

さて、著者の平尾勇司さんは、私は直接の面識はないが、名前はよく存じ上げている。伝説の営業マンであり、伝説のマネジャーだった。私が入社した当時は隣の事業部のマネジャーとして活躍されていたが、さまざまな伝説を聞いた。薫陶を受けた人たちからは「将来、社長になる(かもしれない)人だ」とも聞いた。(カッコ)書きがつくところもR社らしいのだが。結局、リクルートの社長になることはなかったようだが、江副さんが推薦をするのもよくわかる。伝説はどれも激しいものばかりで、へたれな私は「上司でなくてよかった」などと思ったものである。

さて、その内容だが、赤字続きだった事業を見事に黒字事業に立て直すストーリーである。いまや『Hot Pepper』といえば知らない若者はいないだろうが、当初は赤字続きだった。その建て直しの事業部長に任命されたのが平尾さんである。私はその前身の事業のころにR社を退職しているのであまりくわしいことは知らないが、全国エリア展開している事業を一気に立て直すなどというのは並大抵の苦労ではない。

パラパラとページをめくると、さすが激しい平尾伝説の平尾さんだ。書くことも激しい。たとえば事業の建て直しに際しての文章はこうだ。

「(前身となる事業には)・・・・・・異能と無能が混在していた。・・・・・・異能を束ね、無能を見切るという、もっとも困難な人材マネジメントが必要となる。ところが(前身となる事業は)異能にかき回され、無能が安穏と過ごす組織になっていた。」

このバッサリ感!  しかも見事に核心をついている。

それを読んで、こんな話を思い出した。

「能力があって、意欲のある人」をマネジメントするのはむずかしい。しかし、うまいマネジメントがあればその人はすばらしい成長をして結果を出す。

「能力も意欲もない人」はマネジメントに値しない。実際にR社にはそういう人はほとんどいなかった。

問題は、「能力はあるが、意欲がない人」「能力はないが、意欲がある人」である。そのなかでもどちらが問題か? 「人間、意欲が大事」とよく言われるから「能力はないが、意欲がある人」のほうが一見、問題なさそうではあるが果たしてそうか? そういう人がリーダーになるとどうか。うまく行っているときはよいが、いったん道を間違えると組織の被害は大きい。これはマネジメントを実際にやるなかでも実感することである。「能力はあるが、意欲がない人」はプラスにもならないがマイナスも小さい。そういう人は人の上に立たせなければそれなりの成果を出すこともある。

話がそれてしまったが、この本のなかで繰り返し触れられているマネジメントの原則がある。それは「最小の努力で最大の結果が出る仕組みをつくって、最大の努力を求める」「自分で考えて決めて行動する力を引き出す」ことだ。私がR社で学んだことはまさにそういうことのような気がする。

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2008年6月13日 (金)

「社内展示会」実施

6/12(木)・13(金)の2日間、グループの親会社であるメディカ出版とお取引先を対象とした「社内展示会」を実施しました。

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保育社がメディカ出版のグループ会社になって1年。同じビルにあってもなかなか保育社の本を見てもらう機会がありませんでした。また、本の流通はすべて外注しているので、保育社のオフィスにはじつは見本程度しか本が置いていないので、オフィスに来てもらっても見てもらえるものには限りがあります。メディカ出版にご執筆いただいている著者の方やお取引先と「へぇー、あの保育社がメディカ出版のグループ会社なんですね」という話題になったときに「そうなんですが、じつはまだあまり実際の本を見たことがないんです(汗)」ってなことになっても良くないのでそれも今回の企画につながりました。

おかげさまで大盛況。「保育社ってこんなに楽しい本を作っていたんですね」「こうやって見たら、私のうちにも保育社の本が何冊かあるのを思い出しました」とか、いろいろ感想も聞かせてもらいました。

また社内販売も1日目で目標数字を達成。「さすが出版社で働いているだけあって、本が好きな人が多いなぁ」とあらためて思いました。保育社の社内理解の浸透と売上、どちらの意味でもやれてよかったです(笑)。

ちなみにやっぱり注目を集めていたのはこの本↓「吉兆」(写真右)でした。

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2008年6月12日 (木)

「こだま」に乗りました

今週は月曜日が高松、火曜日が広島へと出張が続きました。広島の出張はbullettrain下車駅が「東広島」駅だったので、福山駅から「こだま」に乗り換えました。「こだま」に乗ったのはかなり久しぶりです。

で、乗ってみるとガラガラ・・・・・・。私のほかに人はいませんでした。 ↓ こんなチャンスはめったにありません。大声で歌でも歌ってみようかなと思いました・・・・・・が、車掌さんが急に入って来るかもしれないのでやめました。(笑)

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よく通勤途中の新大阪駅で、北陸線の特急が、ほとんどだれも乗っていないような状態で出発するのを見て「あんな貸切状態で電車に乗ってみたいもんだ」と思っていましたが、最初こそちょっとうれしいような気分になりましたが、走り出したらそれほど爽快でもなかったです。というより、かえってこの車両に自分一人というのは申し訳ないような妙な居心地で落ち着かず、次の駅で一人お客さんが乗ってきたときは、仲間ができたような感じで少しホッとしました。(笑)  

打ち合わせが終わったら陽も落ちて、帰りの新幹線まで後30分という時間。しかし、著者の先生から「東広島駅の近くには食べるところもありませんし、車内販売もないですよ。せっかくだからお好み焼きでも食べていってください」と誘っていただき、列車を1本遅らせてお好み焼き屋さんに連れて行ってもらいました。広島風お好み焼き(ねぎトッピング)、おいしかったです!

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帰りの新幹線ももちろん福山までは「こだま」。駅の売店もすでにしまっていて、車内販売もなく、あるのは飲み物の自販機だけでした。本当にお好み焼きをごちそうになっていてよかったーッ。coldsweats01

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2008年6月10日 (火)

「69刷」の図鑑です!

【またまた思いっきり宣伝ですdash

「原色日本植物図鑑 草本編・・」の増刷ができました! この図鑑は大定番ものです。なにしろ「草本編」などは1957年の初版から数えて今回で69刷めなのです。それでこんなリーフレットを作りました。 ↓表面

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「69刷」ということは初版のあとに68回増刷をしたということです。1957年といえば今から51年前ですから、1年に1度以上の割合で増刷していたことになります。しかも、こう言ってはなんですが、ここ数年は保育社は増刷ができる状態ではありませんでしたから(汗)、それ以前にすごいピッチで増刷を重ねていたということなのです。

「自然科学の分野で、こんだけずーとっ人気があるというのはすごいことでっせ! もっとそれがわかるようにチラシつくりなはれ!」と先日、ある書籍販売会社の社長さんにアドバイスをもらってつくったのが上のリーフレットです。このリーフレットは主に学校の図書館などで本の購入を決める方に見てもらえるように先週発送しました。 6月後半には「原色日本植物図鑑 木本編」の増刷もできます! 印刷屋さんへの支払いを考えると夜も眠れません! ……いやいや、そのぶんたくさんの方や図書館にお届けしたいです。

この図鑑のなにがすごいかというと、紹介されている植物が、写真ではなく全部「手描き」なのです。植物の特徴を知ってもらうには写真よりも手描きのイラストのほうが、はるかにわかりやすいです。

しかも1つひとつに解説が書かれています。日本中の学校図書館はもちろん、研究所や環境コンサルにも愛用されているのはそこがポイントです。

・・・・・・ですので、「もうそろそろお手持ちの図鑑も古くなってボロボロになっていたらぜひお買い替えください」という主旨のコピーをリーフレットの裏側に入れました。

リーフレット裏面↓

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「図鑑の保育社」のなかでも超ロングセラー、ベストセラーの「原色日本植物図鑑」をぜひよろしくお願いします。

くわしくはこちら http://www.hoikusha.co.jp/recommend/index.html

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2008年6月 9日 (月)

続々 面出し・平積みの書店さんが増えています!

関西エリア営業担当・前Dがんばっています。またまた成果発表! ↓

紀伊國屋書店・梅田本店 バーンッ

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紀伊國屋書店 神戸店 ババーーンッ 「クララが立った~!(by ハイジ)」ならぬ「ちからツキノワグマくんが立った~!(by オヤジ)」」

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大阪、神戸と来たら次はやっぱり京都! ジュンク堂書店京都店↓ バババーーンッ

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以上、京阪神特集でした!

『ケアマネ受験一発合格!』のくわしくは↓

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2008年6月 7日 (土)

人は見た目!

うちの最寄り駅は土曜日になると京都競馬場への直通バスが出ます。バス発車の時間はだいたい電車到着の直後になっているようで、電車到着が遅れるとバスも出発を遅らせます。そんなときはバスの車掌さんは駅の改札口まで行って電車から降りてくるお客さんのなかに競馬場行きのバスに乗る人がいないか瞬時に見極め、いないと判断したらすぐに戻りバスを出発させます。
今日、ちょうどその場面に出くわしました。たくさんの人が降りてきましたが、車掌さんはすぐバスを出発させました。果たしてバス停に向かう人は一人もいませんでした。
私は二人ほどバス停に向かうとにらんだのですが、さすが車掌さんです。

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2008年6月 6日 (金)

ケアマネを受験されるナースのみなさま!

【おもいっきり宣伝ですdash

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ケアマネジャー合格者の約40%が看護師・准看護師・保健師の方です。保育社の『ケアマネ受験一発合格!』は今から勉強を始める方で、とくにナースの方にオススメします。

なぜなら、この本ではナースが試験を免除される「保健医療サービス分野の知識等」についてはページを割いておりません。つまり勉強が必要な分野だけにポイントを絞ってつくっているのです。忙しい時間をやりくりして受験勉強をされる方に、解答免除の部分までお金を出して買っていただくことはないし、その分をより「試験に出るトコロ」にページを割きたかったからと考えた結果です。

その分、ケアマネ試験の7割近く(60問中、約40問)を占める『介護保険制度・サービス』について、この1冊をマスターさえすれば満点が取れる内容に仕上げました。これが一発合格への最短距離です。一度、手にとっていただければ、この本の特徴が実感いただけると思います。

すでにみなさまからご愛読者カードが届いておりますが、その多くがナースの方で、そのほとんどの方が「書店の店頭で実物を見て」購入されています。

●「10年分の過去問を徹底分析している点が、他にはない濃密な内容で、勉強の意欲がそそられる」(28歳・看護師) ●「こういう形式の本は初めてなのでびっくりしました」(42歳・准看護師)

こんな声が続々届いています。ぜひ一度、お近くの書店で手にとってご覧ください。もちろんナース以外の方でも、短い時間で効率的に「介護支援分野」「福祉サービス分野」を学ぼうという方にはピッタリの本です。

●「キャラクターがかわいいので、がんばろうという気になる」(42歳・介護士)

ちからツキノワグマくんもみなさんの勉強を応援しています! くわしくは↓

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2008年6月 5日 (木)

『ボクのまんが記』

書店に行くと読みたい本がいっぱいあるので、いつも目的の売り場以外にはできるだけ立ち寄らないようにしている。ところが先日も『ケアマネ受験一発合格!』の陳列具合を見に行った書店で、あ〜っ 見つけてしまった。↓

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帯には「2冊分のたのしさ」みたいな宣伝コピー。パラパラっと見てみる。たしかにこの1冊は2冊分の価値があるぞ!

空襲警報の鳴るなかで漫画を書き続ける自伝的漫画『紙の砦(とりで)』。そこには戦時下で苦しみながらも、淡い恋も取り入れているところが手塚作品らしい。立ち読みですでに鼻の奥がツンとしてくる。・・・・・・こういう本は買わねばならない。買ったら一気に睡眠時間を減らしてでも読まないと気がすまない(私は作家や漫画家のフィクションの作品もさることながら、こういった自伝的作品に昔から強くひかれてしまう)。

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メインの『ボクのまんが記』は手塚氏の日常を絵と文章でつづったエッセイ。「漫画の神様」だって、スラスラと漫画を描いていたわけではないことにあらためて気づかされる。

「いちばん好きなことを仕事にするのは幸せだ」という人もいれば「好きなことは仕事にしないほうが幸せだ」という人もいる。しかし、これだけ漫画が好きな人が漫画を書いていたことは、世の中の人にとってはたいへん幸せなことである。

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2008年6月 3日 (火)

このクマにピンときたら!

「本ばかりたくさんあり、なにを勉強したらいいのかもわかりませんでした。でも私にはこの本がいちばんわかりやすかったので買いました」(静岡県・女性・?歳)

↑ 本日届いた『ケアマネ受験一発合格!』読者ハガキのコメントです。 書店に行ったら「ちからツキノワグマくん」の表紙が目印。ぜひ一度手にとってみてください。そして周りの本と見比べてください。きっと「違い」がわかっていただけるはずです。店頭での平積み・面出し大作戦も進行中!手作りPOPも書店さんに使ってもらっています。関西エリア担当の前Dもがんばって推進をしております。以下、成果発表いたします! 

京都A書店では前D作成のPOPが飾られています↓

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ゴールデンウィークに私が涙を飲んだ(5/6日記参照)大阪駅前のホテル内J書店・梅田店も面出し!そして私のつくったPOPが貼られています!(ありがとう!前D!)↓

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こちらは大阪J書店本店、こちらもPOP付き↓

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こちらも大阪B1書店・梅田店、面出し完了。後は選んでもらうだけ↓

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こちらは兵庫M書店・御影店の面出し、ちからツキノワグマくん横になっちゃってますが寝てません。ちゃんと起きてます!↓

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こちらまたまた大阪に戻ってA書店・梅田本店↓POPもばっちり面出しです。

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ケアマネ試験の受験申し込み書が配付されるシーズンになりました。これからが本格的な勉強される方も多いことでしょう。●試験に出るところだけが重点的にまとめてある ●法改正に対応し、福祉制度がくわしく、しかもわかりやすく書かれている ●医療や介護の経験者なら知っている基本事項は省いて合格の近道になるように効率よく勉強できるように編集されている・・・・・・「何からはじめればいいのかわからない」という方、過去問題集や予想問題集に手を出すより前に、今、この時期にぜひこの『ケアマネ受験一発合格!』で勉強することをオススメします!

くわしくはこちら↓

http://www.hoikusha.co.jp/recommend/index.html

・・・・・・今日はちょっと熱くなってしまいました。(^-^ゞ

あ、もしもご覧のなかに書店さんがおられて「うちにもPOPおくれ」という方がおられましたらお気軽にご連絡ください! 「こんな大きさがいい」とかご要望もあれば、そのご要望にお応えすべく一生懸命、手作りします! メールはこちら eigyo@hoikusha.co.jp

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2008年6月 2日 (月)

生物多様性基本法

先週に生物多様性基本法という法律が可決されました。この法案は「生物多様性に影響が及ぶ恐れがある場合は、保全策をとらねばならない」というものです。

「生物多様性」はこのところ環境を語るうえでのキーワードです。私たちが子どものころは身近だったメダカやキキョウ、オミナエシ……といった生物や植物も今はほとんど見ることができなくなりました。いわゆる田んぼや里山も減っていますし、残っていてもかなり不自然な状態で無理やり残されていたりする場合もあります。

ちょうどその法案が通った直後に生態学の先生で保育社の『里山の自然』という本の著者とお会いしました。話をうかがっていて、一つ意外でもあり納得でもあったのは「身近な里山から生きものや植物が減っていったのは、人間が里山を管理することを放棄したからである」というお話でした。

昔はマキや炭を採るために里山に入りました。木を切ることで光が入り、根元にいる生物や植物が生きていく環境が保たれていました。しかし、そういった人間の手が入らなくなることで生物多様性が失われていったというのです。人の手を加えることで自然がよみがえる。もともとこれが自然と人間の共生の姿です。

「開発」「保護」「共生」……これらの違いをしっかり認識しないといけません。そういったことに関心をもつ方が増えてきて今は“里山ブーム”にもなっているようです。自然にやさしいこういうブームはよろこばしいことです。『里山の自然』も現在、品切れ中なのですが、新たに最近の里山研究からわかったお話を加筆していただき、できるだけ早く出版したいと思います。

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