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2008年11月27日 (木)

割れせんべいの全面広告

今朝、通勤途中に新聞を読んでいたら目に飛び込んできた全面広告。

001

一斗缶入り 大容量の割れせん(割れたせんべい)の販売。(一斗缶ってたしか18リットル!)

メーカー直売である。
「税込み3150円のこの商品を全面広告するということは、
かなりの売上を見込んでだろうな……」とついつい見入ってしまう。

「でも、せんべい、そんなに食うかな? 
いや、年末に親戚や人が集まったりするとけっこう便利かもな」

送料を見たら「15,750円以上で全国無料」とある。

003

一斗缶なら5つ以上の注文だ。
考えてもいなかったが、そういう大量に購入するニーズがあるのだろうな。
などと思いながら見ていると
にこやかな四代目社長の写真入のコメント。

002

「……流通経路、流通マージンを省略して、美味しいものを、直接お届けします。……」

そうか! これなんだ!
よく見ると創業100年近い老舗のせんべい屋である。
長いお付き合いの卸問屋などのしがらみもあるに違いない。
それでもにこやかに笑いながら四代目社長は決めたのだ。
流通コストを削減して直接販売することを。

伝統の味を守るだけではいけない。
「おいしいのは当たり前」で、そのうえで付加価値をつけたり、価格競争に負けず、常識にとらわれずに新しい一歩を踏み出していけるか、だ。
いろんな業界でいろんな会社がチャレンジをしている。

100年続いた会社も、101年目につぶれることだってある。
しかし、100年続いてきた会社はこれまでも、
いろんなチャレンジをしてきたからそれだけ続いてきたのだろう。

われせんべいの広告を見ながら、気持ちが引き締まった朝だった。

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コメント

カラシ明太の袋の破れたやつとかもね。
時々見ますよね。

昔なら、普通の商店でもカステラの端くれとか、
袋入りで売ってたんですけど。
流通ルートに乗せられない=廃棄するしかなったものを
三方丸くおさまる形で商売されてる気はしますね。

投稿: Q太郎 | 2008年12月15日 (月) 10時12分

Q太郎さん、コメントありがとうございます。
季節柄か、からし明太とかよく見ますね。
あれなんて家で食べる分には破れててもぜんぜん問題ありませんもんね。(゚ー゚)

投稿: mats | 2008年12月18日 (木) 14時40分

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