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2009年2月21日 (土)

『虫捕る子だけが生き残る』

ひさびさに読んだ本の紹介を。

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『虫捕る子だけが生き残る』(小学館101新書 養老孟司/池田清彦/奥本大三郎著)

サブタイトルは
「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか
http://www.amazon.co.jp/dp/4098250144

当社の『昆虫摩訶ふしぎ図鑑』のご推薦コメントをいただいている奥本大三郎先生のご著書でもあり、昨年の刊行後すぐに買った。紹介しようと思いつつはや3か月……。

子どものころから虫を捕ったり標本を作ったりしていると、細かいところに気がつくようになりますよね。感覚が鋭くなる」(池田)というのが全体を通しての主旨。
リアルな体験をすることによっていろいろな疑問がわき、またその疑問によって観察力や洞察力がついてくるのだろう。

これは虫捕りだけに限ったことではない。
たとえば誰かの似顔絵を描こうとしたら、
まずはその人の特徴はなにかを観察しなければならない。
(……こんなことを書き出すと話がそれそうなので、元に戻そう。)

本当に虫好きのお三方の対談で、
真面目なのかユーモアなのかわからないところがよけいにおもしろい。
しかし、それぞれがご自分の専門分野をおもちなので、
「なるほど、そういう見方があるのか」とうならされる。
またいろんな話をよく知っておられること。
やはり深い知識をもっている人ほどその周辺の知識の幅も広がっていくのだ。
よく言われることだが、
深い穴を掘るほど、その穴の直径は大きくなるということだろう。

ところで、この先生方に見つかったら怒られそうな
保育社の「原色むしむしゲーム」。(笑)
http://www.hoikusha.co.jp/game/index.html

Photo_2

でも、ねらいはリアルで虫捕りをしたことのない子どもたちにも、
まずはゲームで虫捕りを楽しんでもらって、昆虫に興味をもってもらうこと
そこをわかっていただければ、虫を愛する先生方にも許していただけると思う。(ホント?)

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