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2009年11月30日 (月)

憮然とした興毅……

亀田興毅と内藤大助の一戦が終わりました。
私は「大助」という友人がいるので、内藤を応援していたのですが……。

それはともかく、前日のスポーツ記事でこんな一文を見つけました。      

『この日は調印式に続いてプロモーターの宮田ジムの意向により、計量後の2ショット撮影はなく、恒例の握手もなかった。
「向こうがやる気ないからな」とぶ然とした興毅は、
「(内藤は)しんどそうやったな。とにかくチャンピオンらしくフェアな戦いを望むよ。俺は挑戦者らしくいく」と締めくくった。(デイリースポーツ)』

さて、文中で使われている「ぶ然(憮然)」ですが、
辞書で調べると「憮然」は
失望・落胆してどうすることもできないでいるさま。また、意外なことに驚きあきれているさま。(大辞林)
とあります。

記者が亀田選手が対戦相手のチャンピョンに握手もしてもらえずに失望している様子を書きたかったのであれば間違いではありませんが、
どうも記者は「腹立たしく怒っている様子」として書いているような気もします。

日本語はむずかしい。
さて、正しい意味を知っているつもりで使っていて
じつは逆の使い方をしていることもあります。

「寸暇を惜しんで」
「寸暇を惜しまず」

さて正しいのはどちら?

「気の置けない人」とは
「心を許した友人」
「油断できない人」
のどちら?

答えは
「寸暇を惜しんで」
「心を許した友人」

です。

そんな間違いやすい日本語をまとめた本を間もなく保育社が刊行します。
会社で、ご近所で、学校で、おうちで役に立ちます。

センパイ!その日本語まちがってます!
人に言われて赤っ恥をかく前に知っておきたいよくある誤用
植松眞人 著 (定価1000円:税込)

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アマゾンではすでに先行予約を行っています。
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12月の中旬には書店に並ぶ予定で、
鋭意編集中です!

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