《22》国保連について
★『ケアマネ受験一発合格!』のP254をお開きください。
本書の最終章、Chapter19ですネ。
“19”というのは、「さあ、イクぞ~~!」ってことなんですヨ。
今回は、この国民健康保険団体連合会なんてェのを、やっつけてみようじゃあア~リマセンカ!
最後の最後まで、攻めの姿勢でまいりましょう。
そ、そうなんです…“アグレッシブ”にイクのであります!
この国保連というのは、都道府県単位で設置されている機関です。
介護保険に関連して国保連が行うことのできる業務としては、P254の上から2つめの□□□のところにまとめてある①~④の4本柱です。
まずこれをしっかりと覚えておく必要があります。
これらのうち、
①と③については市町村からの委託によるもの、
②は市町村から独立した(委託ではない)業務、
④については、指定を受けることによって自ら介護保険関係の事業所や施設を運営することもできるというものなのです。
このように頭を整理しておきましょう。
①については、「介護給付費審査委員会」というものを設置して審査します。
②で想定されている“苦情等”とは、サービス事業者の指定基準などの違反にまでは至らない程度のものだということも知っておきましょう。
③については、なかなか意味がわかりにくいと思いますので、少しかみくだいた説明をしてみます。
被保険者が要介護や要支援の状態となった原因が、誰か“第三者”の責任による場合(たとえば交通事故など)には、その被保険者が“第三者”に対してもつ損害賠償請求権を市町村が取得することになるのですが、その損害賠償金を取り立てて収めるという役割を、国保連が市町村からの委託を受けて行うということなんですネ。
ほんの少しでも理解を深めていただくことができたでしょうか?
このようなことを踏まえたうえで、もういちどこのChapter19を最初から読んでみると、けっこうスッキリ、スンナリと納得できるのではないかと思います。
「国民健康保険団体連合会」なあんていう、この長ったらしい名称を見ただけでもアレルギー症状を起こしてしまっていたものが、なんとか制覇できるどころか、得意分野となってしまう可能性だってあるんですネ!
※ご意見やご質問については、コメント欄にどうぞ!
その際『ケアマネ受験一発合格!』(保育社)の何ページに書いてあることについてなのか、という点も必ず明記してお寄せいただければと思います。このブログの中で、できるだけ分かりやすくお答えしたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
※次回は10/14(火)アップ予定です。
10月19日の試験まであと少し。最終チェックに本ブログのバックナンバーを見直すなど、
自己学習のペースメーカーにぜひ活用してください。
※「ケアマネ受験一発合格!」についてはこちらをご覧ください↓
http://www.hoikusha.co.jp/recommend/index.html
| 固定リンク
「制度とサービス各論」カテゴリの記事
- 《41》ケアマネ一発合格!チェックポイント(16)(2009.04.05)
- 《40》ケアマネ一発合格!チェックポイント(15)(2009.03.25)
- 《39》ケアマネ一発合格!チェックポイント(14)(2009.03.15)
- 《38》ケアマネ一発合格!チェックポイント(13)(2009.03.05)
- 《37》ケアマネ一発合格!チェックポイント(12)(2009.02.25)



コメント
p254、国保連の行う苦情処理業務について、2点ほどお尋ねします。
(1)これは市町村からの委託を受けて行うものなのでしょうか?
(2)国保連は、苦情処理の過程で事業者の指定基準違反などの事実を把握した場合、強制的な立ち入り検査や指定の取り消しを行うことができるのでしょうか?
投稿: イチロー | 2008年10月10日 (金) 21時40分
投稿: 西原 | 2008年10月10日 (金) 22時04分
訪問介護についてお尋ねします。
P97
『3級訪問介護員によりサービスが行われる場合については身体介護、生活援助ともに介護報酬が90%に減額される』
とありましたが、
四訂第2巻P36 図1-2-1には
×70/100とあります。
3級ヘルパーでは70%ということになるのでしょうか?
投稿: ハナ | 2008年10月10日 (金) 23時04分
ハナさん、ご指摘をいただき、どうもありがとうございました!
おっしゃるとおり、「3級訪問介護員が行う訪問介護については、介護報酬が『70%』に減額される」というのが、現在の正確な事実です。
謹んでお詫びし、訂正いたします。(;´Д`A ```
このポイントについては、第7回(2004年)のケアマネ試験に“正文”として出題されていたものを、ナマのまま、そのまんま本書に掲載したために、このようなことになってしまったのですが、その後の法改正により、現在では『70%』となっております。
貴重な御指摘、本当にどうもありがとうございました!訂正をいたします。
投稿: 西原 | 2008年10月12日 (日) 16時53分
ハナさん、このたびはご指摘いただき、ありがとうございました。
ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。今後、このようなことがないよう、書籍の編集作業によりいっそう力を注いでいく所存でございます。
ハナさん、また読者の皆様の合格を、著者そして社員一同、心よりお祈り申し上げます。
保育社・松井貴彦
*ハナさん、恐れ入りますが、ご連絡先を弊社松井(matsui@hoikusha.co.jp)までお知らせいただければありがたく存じます。
投稿: 保育社・松井 | 2008年10月14日 (火) 13時58分