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2009年2月24日 (火)

『健康食入門』

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カラーブックス527「健康食入門」松本 絋斉 著(昭和56年初版、絶賛発売中)

保育社カラーブックスシリーズの魅力をたっぷりとご紹介する「カラーブックスの達人」ブログ。第34回目は、ちょっと変わった趣向のカラーブックスをご紹介いたします。今回は、万病に効きそうな一冊『健康食入門』です。

近頃のLOHAS(ロハス)ブームを筆頭に、女性たちがこぞって豆乳や五穀米などを買いあさるようになり、今やファッションのひとつとして取り上げられるようになった健康食品ですが、少し前までは自分や家族の「健康」を切に願うお年寄りたちの秘かな楽しみであったように思います。私も幼い頃、「体に良いから」と、祖母に無理やり梅肉エキスを飲まされた苦い経験があります。

本書の著者、松本絋斉氏は、先代・松本絋斉氏の遺志を継いで梅の研究一筋を貫き、全国各地や海外で講演を行うなど、まさに「梅博士」。そんな松本氏は「はじめに」で次のように述べています。

「今まで忘れられていた健康食品や自然食品は、健康を保持向上させるために必要なものです。(中略)人間の体は食べ物の変形です。バランスのとれた食事を規則正しく摂り、運動も生活の中に取り入れて、はじめて真の健康が育まれるのです。」

なるほど、人間の体は確かに食べ物によって形作られているといっても過言ではないでしょう。暴飲暴食がやめられず、夜中にジャンクフードを食べるような人の体と、規則正しい生活と適度な運動、そしてバランスの良い食事を摂っている人の体は、素人目に見ても明らかに違うのではないでしょうか。成人病だった犯罪者が刑務所で規則正しい生活を送っているうちに、どんどん健康になっていったというような話もよく聞きます。しかしながら、どんなにきちんとした生活を送っていても、不足してしまう栄養素があります。

本書では健康食品を使って、不足した栄養素を上手に、美味しく、効果的に摂る方法が紹介されています。「葉緑素入り茶巾絞り」「クロレラ・ババロア」など、涙ぐましい努力のあとが見られるレシピも盛りだくさんです。それでは、今回もカラーブックスでしか目にすることの出来ない、健康食品の魅惑的な世界をご案内いたしましょう。

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↑骨ごと食べたい小アジのマリネ。カルシウムたっぷりのマリネは、お酒のツマミにピッタリ。これは健康界の革命だ、ルネッサーンス!

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↑写真右より、クロレラ・ババロア、クロレラエード、クロレラ入り三色だんご。健康のためとはいえ、この色彩はいったい…。言われなければ「抹茶味」と勘違いするかも

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↑市販の健康茶。うちの親戚も健康茶に手を出し、マテ茶を販売していたこともあったなー。それはそうと、誰か私に花粉症が治るお茶を教えてください(切実)

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↑胚芽酵素入りホットケーキ。そのヘルシー度も気になるところですが、奥にあるキ○ラ○のカップセット、ポットの方が気になるのは歳のセイ? それにしても懐かしい

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↑大阪にあった健康自然食専門の食堂。女性客ばかりだと思っていたら、意外と男性にも大人気。しかし、左奥の男性は何に頭をかかえているのだろう…

いかがでしたでしょうか? 現在もロングセラー中の本書には、まだまだ面白い健康食品&民間療法の図版やレシピが多数掲載されていますので、是非ご覧になってみてください。「本当の健康志向はロハスなんて生ぬるいものじゃない!」という作者(梅博士)の熱い雄叫びが聞こえてくるはずです!ご購入はコチラから←。今回は、元気100倍『健康食入門』のご紹介でした。

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