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2011年11月18日 (金)

『手相入門』

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カラーブックス405「手相入門」八木喜三朗 著(昭和52年初版、現在絶版)

保育社カラーブックスシリーズの魅力をたっぷりとご紹介する「カラーブックスの達人」ブログ。ゾロ目の第99回目は、じっと手を見たくなるカラーブックスをご紹介いたします。今回は、手のシワとシワを合わせたらシアワセな一冊、『手相入門』です。

私は手相に興味がありませんでした、台湾旅行へ行くまでは…。台北市内には「占い横丁」という、占いの店が集まる地下商店街のような場所があります。そのうちの一軒で私の彼女が占ってもらったところ(手相、米粒占いなど)、近い将来に起きる出来事を2つも言い当てられました。それまで占いに全く興味がなかった私は、それをきっかけに占いに興味を持ち、手相を見てもらいに一人で占い師のところへ行ったこともあります(一度だけですが)。そして、再び台湾へ行き、ついに私も占いをしていただきました。その結果、私は「旅行線」と呼ばれる線が長いので、「海外旅行をした方がストレス発散できる。または海外で仕事をするのに向いている」と言われました。はたして占いは当たるのか、数年後のお楽しみということにしたいと思います。

閑話休題。今回ご紹介するカラーブックスは、手相のみかたから歴史までを、実例をもとに詳しく解説した一冊です。著者は、かつてテレビ、ラジオで活躍し、新聞にも連載を持っていた大阪府易道協同組合元理事長の八木喜三朗氏。八木氏は、「はじめに」で以下のように語っております。

「哲学者カントは『手は外部に出た脳髄である』といっており、『手は一つの機能ではなく、いろいろな機能の現われである』との言葉もあるように、手相と性格、才能、運命などとの結びつきはまことに深いものがあります」

たしかに、手相はその人のおかれた状況に応じて微妙に変化するところが面白いですよね。いろいろなパターンを覚えれば、今後どのようなことが起こり、それに対してどうすれば良いのかが見えてくると思います。このカラーブックスを拡大鏡で見ながら勉強してみたいと思います。それでは、モデルの手相と人相を観察したユニークな図版の数々をタップリご堪能ください。
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↑乳児の手相と人相
「顔としてはまだまだ未完成ですが、感情線、頭脳線からみて、直感的な鋭さを持っているといえます」赤ちゃんて、顔も手もシワクチャなので、本当に手相がわかるんだろうか。ありゃ、目に何かが…
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↑20代男性の手相と人相
「サラリーマンには向かない、一匹狼的な性格といえます。顔の特徴は、口が大きすぎることで、大言壮言しやすく、目が両方さがっているのは女性に甘いということがいえます。眉の真ん中の高いのは、芸能面に向いているといえます」手相や人相よりも、この男性が20代という事実の方がよっぽどオドロキです。
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↑27歳の男性の手相と人相
「顔は山根にホクロをもっていること、やさしい女面の目、若衆面のあごなどが特徴です」これまた20代ということに驚きを隠せませんが、池田満寿夫似の顔と髪型が昭和ですナ
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↑30代男性の手相と人相
「顔は額が良く、眉が濃く太く、耳が長いなどが言えます。上下の唇も発達してよい相です」いやいやいや、なんといっても、手相より、人相より、そのネクタイどうしたんですか??
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↑40代男性の手相と人相
「顔は額が良く、眉もしっかりしており、口の締りも良いが、目がやや弱く、それが性格にあらわれます」これまた40代には見えない遠藤周作的なお顔立ちとメガネが気になります。背景の合板の木目が生活感たっぷり
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↑台湾・占い横丁の洪雨辰先生
こちらが、台北市内「占い横丁」で20年以上も店を構えている洪先生。よく当たるし、日本語も達者なので安心です。台湾旅行へ行かれた際はゼヒ!

さて、いかがでしたでしょうか? 今回ご紹介いたしました『手相入門』は絶版ですが、趣味に関するカラーブックスはまだ在庫がございますので是非どうぞ。ご購入希望の方はコチラ←から。今回は、手は口ほどに物を言う『手相入門』のご紹介でした。次回は、いよいよ記念すべき第100回です、お楽しみに!

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